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一貫校の私立中学校 |
私立小学校では、一貫校の私立中学校に進むのが一般的です。しかし、中には他の私立中学校へ進む方もいます。
一貫校の私立中学校に進むには、どの様な条件が必要になるのか一例を紹介します。
@6年になると進学の為の試験にパスする。
A英検・漢検など規定以上の成績(級)を取る。
B私立中学へ進むだけの品位がある。
などが一般的のようです。
我が子が通った私立小学校も同じでした。ちなみに英検は、3級以上でした。 |
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小学校6年生になると1学期から1年から5年生の問題が出題される試験が始まります。国語・算数・理科・社会等の試験を行い決められた点数以上を取らないとなりません。決められた点数未満ですと補習を行い、その後再試験です。とにかく決められた点数以上になるまで続きます。
確か、我が子は1学期に2回。2学期に2回だったような。ちょっと忘れてしまいました。ただ、補習を何回もさせられた覚えはあります。試験は回収されてしまうので、過去問は無いので常に試験の2週間前から勉強していたような気がします。それに加えて、6年生の中間に学期末テストが入ってきたので、年中テスト勉強していた様な気がします。ふぅ〜。
そして、3学期は中学の勉強が始まります。2学期で中学へ進む条件を満たさないとならないのです。ですから、6年生は忙しかった〜。3学期は、中学入試の問題を解いたりと、先にも言いましたが中学の勉強をします。
ちなみに、再試験でも条件が満足しないと、親も呼び出しを受けます。始めは、子供にどの様な勉強をしているか先生が聞くようでした。その後、改善されないと親が呼ばれます。我が子は、ぎりぎりで大丈夫でした。
余談ですが、入試を経験して私立中学生に入ってくる子供と一貫校の子とを比べると、入試を経験した子の方が厳しさを知っていますね。
そして、3学期には中学で特別学級を狙うかどうかで、授業内容も変わるようです。特別学級を目指す授業は、応用問題が多い教材を使います。中学 実力突破 こちらのページ後半部分を完璧に解ける様にします。他の教材も使用していましたが忘れてしまいました。(^^;)
3学期の初めの頃には、私立中学校の進学説明会が開催されます。この時点で条件が満たされていないと、確か何か書かされたと思います。
親として、3学期はテストがないので気が楽でしたが、毎日机に向かわせることは続けさせました。意外と本人も自覚し始めるので、くどくど言わなくとも勉強をする様になりました。
ちなみに、私立中学校への手続きは1月末に区や市から書類が届きますので、必要事項を記入して、学校に持って行きます。学校が手続きを行います。
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