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私立小学校から他の私立中学校へ |
私立小学校から他の私立中学校へ進学する方もいます。その様な子供は、やっぱり成績が良いです。
また、下の子が国立であったり、他の私立だったりする場合、中学は兄弟同じ学校に進学させる親御さんが多いようです。兄妹で違う学校では、親が疲れるようです。行事が重なると父親と母親で分担する場合もありますからね。 ちなみに、他の私立中学校を目指す場合に、ハンデとなる私立小学校もあります。どの様な場合かと言いますと、他の私立中学校を受験して落ちた場合に戻れなくなると言うことです。 |
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その様な事情については、私立小学校に入学する前に調べておくと良いでしょう。
さて、他の私立中学校に進むには、受験と言う難関を突破しなけらばなりません。私立小学校に通われている子供がどの様な中学受験勉強をするかと言いますと。
その前に、ちょっと法律の豆知識です。
学校教育法施行規則第27条には、児童の平素の成績を評価して判断しなさい、と定めてあります。法律上は、出席日数そのもので進級や卒業の要件とはされていません。
と言うことで、小学校は出席日数は卒業の必要条件では無いようです。
こういった条件を利用して、3学期に入ったら全く出席しない生徒もいるようです。全て、中学受験の勉強に費やします。子供としては、如何なのでしょうかね。友達と会えない状況が続きますからね。
少なくとも中学受験の1ヵ月前は出てこない子はいるようです。やはり中学受験は厳しいのです。
親としては、中学受験に失敗した場合のフォローが重要になります。子供は、かなりダメージを受けますよ。子だけではなく母親までもが鬱になった事例があります。
私立小学校へ通われている子供は、他の私立中学校へ進学する際は、公立小学校から私立中学校を受験する子供や親よりも考えを厳しく持つ方がいいようです。まあ、中学受験は何れにしろ厳しいです。
中学受験を失敗しない などの本で後悔しない中学受験をしましょう。
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