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 景気が良くないので私立小学校に入学する方が減っています。しかし、やっぱり私立小学校に入りたい入れたいと考えている方が多いのも事実です。
 私立小学校へ通わせるとなると学費は、どの程度必要になるのか。
 各私立小学校のサイトへ行けば、その情報は手に入ります。
 但し、学費のみですから、学費以外に年間掛かる費用についてご紹介します。
 各学校では、学費を明記していますが、その他に掛かる費用もあります。その費用が幾ら掛かるのか子供が入学するまではドキドキです。
 我が子の経験では、私立小学校に入学して、一年二年と過ぎて学費以外に、あまり出費が無いことを知りました。
 ちなみに、都内の私立小学校の学費を別のページに纏めてみましたので、参考にして頂ければと思います。

 それでは、学費以外に出費として掛かる費用について紹介します。

(1)学費以外に掛かる費用
 @子供の成長に合わせての制服の新調費用
 A靴の費用(指定されている場合)
 B靴下(指定されている場合)
 C運動着
 D傘
 Eノート
 F文房具
 GPTA会費
 H旅行のお小遣い
 I旅行鞄
 J通学費(バス代や電車代)
 
 ぐらいです。修学旅行や旅行は、学費から積み立てられるかと思います。
 ですから、学費以外に掛かるのが1年間にして、多く見積もって5万円程度です。もっと多く掛かったとしても、1年間に学費以外に10万円は掛からないと思います。しかし、制服の新調があると10〜20万円は考えておいたほうが良いでしょう。
 
 ちなみに、親が月に一回以上、学校で知り合った親御さん方とお食事会などをしたり、長期の休みに友達と集まって遊ぶなども掛かる費用として考えておいた方が良いでしょう。
 
(2)一般的な学費
 私立小学校では、1年間で90万円程度です。高いところは120万円程度。安いところは80万円以下などとなっています。
 この学費以外は、ほぼ掛からないと考えて良いかと思います。実際掛かりません。


 私の知り合いは、一人っ子の方が多かった様に記憶しています。子供が一人子であれば、親の手取りが600万円程度で十分私立小学校に通わすことが出来ると思います。

 公立小学校に通われていて、いじめ人間関係等で悩まれている方がいらしたら、編入学制度もありますので私立小学校を考えても良いかもしれません。

 金銭的にぎりぎりの生活している親御さんの話では、やはり食事を切り詰めるようです。

 ちなみに私立小学校の学費の平均的な数値は、少し古いですが文部科学省が統計を取っています。一般的な数値だと思います。十分に参考にできるかと思います。従って、私立小学校に通わせるのに必要なの学費と考えて良いでしょう。

 学費を見て、これなら挑戦できそうだ!と思ったら私立・国立小学校合格マニュアル入試準備号 首都圏 2019年度を一読し、私立小学校をお受験することも考えてよいでしょう。子供の将来が掛かっています。将来の入り口を間違えると、修復できないとも言います
 生活費に余裕があるのであれば、ワンランク上の教育を受けさせるのは、親の本心ではないでしょうか。

                   
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