私立小学校の勉強と学校生活について、経験をもとに紹介しています。
私立小学校の勉強と生活
私立小学校のお受験や私立小学校に通われている方が参考にして頂ければ嬉しいです。



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夏休みなどの長期休みの過ごし方
 私立小学校に入ったら夏休み、冬休み、春休みと長期休みがあります。親としては、特に大変なのが1ヶ月も続く夏休みです。

 夏休み中に学校へ行くのは、大概ですが2〜3回です。それは、プールの日であったり、2学期が始まる準備などのための登校となります。ですから、夏休みに学校へ登校することは、ほぼ無いと言っても良いでしょう。
 ちなみに、春休みや冬休みでの登校日はありません。
 夏休みの過ごし方ですが、親としては大変です。朝・昼・晩・食事を作らなければなりませんからね。(^^;)

 子供は、近所の友達と遊ぶ?ここがね。日頃の生活環境が違うので遊び方も違うようです。ですから公立の友達とは、いまいち一緒にワイワイと遊べないようです。

 公立の小学校に通っている方は、近所での子供会に所属している子が多いので、子供会で夏休みの行事に参加する子が多いですね。

 我が家も一応は、子供会に参加させて頂いていましたが、出席する機会が少なく年に一回の花火大会ぐらいでした。

 近所の友達とは、あまり遊ばなかったですね。それと言うのも、サッカーや少年野球のクラブに入っていたので。

 では、どの様に過ごしていたか?


 長い休日ともなれば、夏期講習も含めて家庭学習通いでした。あとはフリーですからゲーム等で一日が過ぎます。習い事は、週に一回の習字でした。

 私立小学校の友達とは、遊ぶ計画を立てて3〜4回、日にちを合わせて遊ぶ様にしました。週に一回以上は、プールに行ったり公園に行ったり遊園地に行き遊びました。当然ですが、親も同伴になります。友達の家までは距離があるので必然的にそうなりますね。但し、場合によっては、子供をお願いする場合もありました。

 当然の様に旅行にはいきますね。我が家は2泊ぐらいの国内旅行を主としていました。子供が歴史好きでしたので、歴史のある土地や文化財に触れられるところに出掛けました。

 私立に通っている子供は、毎年、長期休みごとに1週間程度の海外旅行へ行く方も当然の様にいました。公立と比べると多いでしょう。ですから、クラスの皆にお土産をプレゼントする子もおり、長期休み明けに学校から帰宅するとプレゼントをもらったと報告がありました。

 実家に帰省する方は、帰省先から旅行に行ったと話をしていました。

 これだけでは、日にちを潰すことは出来ません。これが大変です。母親がメインで、色々なところに連れて行きました。博物館であったり映画であったりお祭りであったり。

 この様に4年生程度までは、親が介入しないと遊び方がバラエティーにならないので親が介入しました。しかし、高学年になると意外に一人でサイクリングなどをする様になったので、ほおっておきました。(^^;)
 友達同士で遊ぶ時は、駅まで送って、後は友達同士で集まって遊ぶようになりました。友達の家に集まったり、遊園地に集まったりして遊んでいました。
 日頃から電車通学しているので、電車での移動は楽しいようです。

 兄妹がいると兄弟同士で遊ぶので親としては楽です。我が家は、子供が二人でしたので放任主義で楽でした。私立小学校では、意外と一人っ子の方が多いように感じます。だからなのでしょうか、長期の旅行が多いのは。



 私立小学校の夏休み宿題ですが、学校によって出題される量が色々です。国立や公立と比べると、はるかに多いです。
 計画を立てて毎日宿題をしないと終わらない量です。テキスト3冊とかね(^^;)。昔ながらの工作も出題されました。
 高学年になればなるほど宿題は多くなりました。

 ちなみに6年生では、1学期の成績が悪いと数日間学校に通って補習をさせる学校もあるようです。中学進学の条件を満たすためです。
 
 長期休みは、過ぎてしまえばあっという間で、親としては長期休みが終わった後の疲れ対策が必要になります。


 海外旅行では、やっぱりJTBでしょう。この時代だから安心安全で大活躍です。

 私立中学の受験を考えているなら、長期休みを切っ掛けにして勉強を始める方が多いですね。参考サイトは、こちらです。
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