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私立小学校の文化祭
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私立小学校の文化祭は、公立小学校と比較すると全く違います。特に一貫校ではその規模も違ってきます。
小学校・中学校・高校が合同で行う一貫校は、本当に華やかです。中学校と高校が頑張っていますので、小学校がちょっと隠れてしまう感じがありますが子供たちは非常に喜びます。
高学年になると修学旅行でお金を使う機会が出て来ますので、お金の使い方を覚える為にお小遣いを持ってきて中高の出店でお金を使う練習をします。 |
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お財布は、HAPPY SPACEで売っているようなので十分かと思います。
ここからは、文化祭の出展・発表・親の参加について紹介します。
(1)出展に関して
文化祭を開催する時期にもよりますが、大概は日頃の学校で行っている授業での成果を出品しています。
低学年は、図工の絵などですね。同学年でも成長の差がはっきり出ます。幼稚園と同じようなものや、えぇ?これが1年生のもの!って上手すぎて驚くものもあります。
中学年になると完成度も上がってきます。クラスで課題を挙げて、それに取り組んだ出展をしたりと、親が想像していない作品が出てきます。優秀な子が揃っているのでしょうか驚く作品ばかりです。学校生活の楽しさを感じることが出来ます。
高学年になると〜。そうですね。学校によっては特に力を入れない場合もあります。勉強に力を入れ中学生や高校生の文化祭を見に行くだけにするところもあります。
出展に力を入れている場合、夏休みの工作を出品するなど研究の紹介などをしています。また、修学旅行へ行った時の紹介や社会の課題の紹介などをPCを使って表現する学校もあります。
工作をするならば、工作キットや工芸キットなどを取り扱う、学用品販売のエコールネットストアならば、色々な文具が揃っています。なお、実験器具もあって小学校の文具ならここで全て揃っちゃいます。
(2)発表に関して
クラス毎に発表形式を取っていたりクラブ毎に発表形式を取っていたり色々な学校があります。各自の私立小学校の特色を生かしています。
なお、舞台に上がって発表する姿は、親として嬉しいですが、ドキドキです。
小学生の良さは、低学年から高学年へと成長の度合いをはっきり見て感じられることですね。
子供の成長を感じられるのは、小学校の時でしょう。
小中高と一貫教育で校舎が一緒の所にある私立小学校は、特別な発表は無い様に感じます。しかし、一貫教育でも校舎が独立している私立小学校では、先に述べたように舞台での発表など文化祭に力を入れています。
例えば、歌を歌ったり、楽器を使ったり。修学旅行の発表をしたり。多岐に渡っていますね。
(3)親の参加に関して
日頃の活動風景を見る良い機会です。これと言って緊張もありませんから、普段と変わらずワクワクしながら、首からは証明書を下げて観て回ります。
ちなみに、学校によってはPTA活動費を得るためにバザーなどを開催する学校があるようです。親は直接参加にはなりませんが、お中元やお歳暮などで頂いた物を無償で提供します。
服装に関しては、普段着が一般的ですが、それなりの服装をしなければならない学校もあります。
大概は、スラックスとジャケット。ブラースと・・・。カジュアルな方は少ないですね。
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