また、親同士の連携で車両のどこの位置が良いとか、色々な情報が得られます。ですので、親同士は仲良くしておく必要があります。
子供の友達が親としても友達になるのが一般的です。我が家もそうです。
周りの人に迷惑をかけないか?
大概に迷惑を掛けるのが当然のようです。学校側が子供に指導したりしますが、子供ですから難しいようです。親も協力して子供に言い聞かせて対応します。しかし、子供ですのでねぇ〜。
色々と問題があるかと思いますが、子供も変な人がいることを理解し避けると言った対処をしています。
我が子も家に帰ってくると、「今日は電車の何両目にこんな人がいたから、皆で逃げて場所を移動した」と言っていました。
なお、登下校の安全を確保する為に、携帯電話を持たせることが一般的になっています。
入学手続きには、学校側から各社のキッズ携帯を紹介され、持たせるように勧められます。
なお、携帯を購入されると携帯に防犯ブザーが付いていますが、携帯を持たせない場合は、防犯ブザーを準備し、子供の安全を守りましょう。
携帯ブザー
ここからは、各学年の登下校状況を紹介します。
(1)1年生の登下校状況:
入学後1ヵ月は、最寄りの駅まで親が付き添いをするところが多いようです。中には心配性の母親は、数ヶ月も付き添っている方がいます。大概は、1ヶ月付き添うのが普通のようです。
子供は友達が出来ると親が思っているより逞しく、通常1〜2週間でなれてしまう子供がほとんどです。ですから子供と相談しながら付き添う期間を考えます。
学校によっては、付き添い期間を定めているところもあります。
帰りは、最寄りの駅に迎えにいく方が多いようです。
ちなみに電車やバスの中は、入学当初の1年生に関しては静かであり周りの目も優しいようですね。意外と上級生が1年生の行動を見守っています。
(2)2年生の登下校状況:
ほぼ問題ないです。電車やバスの中もまだ静かです。しかし、中には騒ぎ出す子もいますから、親として徐々に注意を促す必要が出てきます。
友達も増えますし、親も徐々に親同士の連携が密になりメール等で情報を共有しますから子供達の様子が分かるようになってきます。
ちなみに、子供の位置を知りたい場合は、ドコモのコドモダケなどを持たせる学校が多いようですので、今どこにいるか確認できるので親としても安心です。
(3)3年生の登下校状況:
子供としても成長が著しくなるのでいたずらが・・・。電車の中で騒いだりと学校にクレームが届き始める時期です。途中でジュースを飲んだりと〜。女の子が凄いかも!
(4)4年生の登下校状況:
高学年の部類に入ってきます。色々と分かるようになって生意気にもなります。親の言うことに反抗もします。困ったちゃんがハッキリしてきて登下校時に問題児のブラックリストにも!ですが友達と楽しく通学します。
小学校によっては、通学時に低学年をサポートさせて電車の中とかの騒ぎを軽減させたりとかの手段をとったりしています。
(5)5年生の登下校状況:
登下校にちょっとしたいじめがある場合があります。特に女の子がませてきますので、男の子がいじめられるとか。色々と大人への段階が始まり、いじめの能力が上がるようです。
笑っちゃいますが男の子が女の子に泣かされて帰ってくるとかがあります。
電車の中やバスの中ではそれなりに低学年を指導する立場にもなるので極端な大騒ぎがなくなります。でも、ホームを走ったりとかしていますねぇ。
(6)6年生の登下校状況:
高学年のトップです。お兄さんお姉さんと学校でも何処でも指導の立場になり勉強に忙しくなります。電車やバスの中で勉強をする子も増えます。下校中に食べ物を購入しちゃう子も増えたりします。ちょっと寄り道をする場合も!ですが、安心して親は待ってられます。ほぼ、心配はありません。当然ですがいじめはあるようです。いじめる人は特定な人なので、学校側も把握しています。
私立ですといじめに関しては、いじめる側の親に厳重注意が行きます。余談ですが、いじめが酷い子は、旅行に行かせない措置を取る場合もあるようです。
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